採用情報

職種  :正社員(月給制)社保・労災加入 退職金制度(中退共)

応募資格:不問 但し入社後は月1冊以上の専門書・ビジネス書の読書が義務付けられます。

年収例 :税理士有資格者 年収600万以上、 決算・申告書作成担当者 480万前後 

     月次決算担当者 360万前後 行政書士・簿記検定等の資格保有者歓迎

    ※担当顧問先売上等に対し会計事務所の平均的な労働分配率で評価します。

     自分で論理的に思考できる方、自分で調べられる方を求めます。

資格の有無・受験予定は問いませんが、軽い気持ちやいい加減な気持ちではなく、しっかりと会計・税務・ビザ・経営のプロを目指す方を募集します。単なる経理代行だけではなく、責任・期限・信頼・付加価値のあるアドバイザーとしての仕事です。

入社後、定期的に本人の業務実績に応じ給与の見直しを行います。

同一労働・同一賃金、ノーワーク・ノーペイが当事務所の大原則です。

私達はこのような人材を求めています。

 

・目的をしっかり持った人材。 

・やりたい事を明確に持っている人。 (夢中になれる仕事を見つけてほしいです。)

・スペシャリストを目指す人。(自己学習だけがこの業種の仕入れです。)

 

中途半端ではなく、ひとつのものを高めれば、自ずからいろんなものが見えてきます。

 

私たちは神奈川県川崎市川崎区を拠点とする会計事務所として、中小企業の経理・税務のお手伝いをしています。 

我々はお客様のために真心こめて仕事をいたしますが、俗に言う過剰サービスは致しません。高圧的・横柄・極端にだらしのないお客様はお断りするようにしています。従業員に長く働いてもらえる事務所を理想としています。 当事務所に対して、専門家としての一定の評価をしてくれるお客様と共に、歩んでいくことを目標としています。

お客様は東京都内を中心として、多数の外資系企業や資産家など多岐にわたっています。 

法律事務所や行政書士事務所と一緒に仕事をすることも多く、 銀行融資、ビザ申請、節税、M&Aのご相談も対応しています。 近年では中国系企業の税務顧問をさせていただくことも、 非常に増えています。 

経理・税務と周辺分野について、シームレスかつ、 広範な経験を身に着けることができるはずです。 

職場の皆さんには満足のいく給与で働いていただきたいと思うので、会計事務所としては比較的高めの給与設定をしています。 

  

性別、国籍を問わずに、多様性のある人材とともに、弊社は進んでいきたいと考えています。 

ご応募をぜひお待ちしております!

求める人物像

 

税理士の仕事、税理士業界の在り方を肯定的にとらえるひとに来てほしい!

 

「税理士という仕事を肯定的にとらえること」

 

世の中には何種類もの人間が存在し、将来へのビジョンや価値観を重視し、

過去にとらわれすぎるなという経営者も多数存在します。

「これからの時代は」「今までの業界の悪弊にとらわれず」「常に変化し続ける」と語る人たちです。

(本人たちの本音かどうかはわかりません、宣伝用の言葉にも思えます。もちろんワンフレーズでわかりやすく伝えることは重要であり、人を雇う人間の義務でもあるでしょう。)

 

我々は誰かの胸をざわつかせるようなワンフレーズは用いるべきでないと考えています。

どうせ語るならば前向きな言葉が良い!そう考えます。

「もう、春も終わりですね。」よりも、「もう、夏ですね。」の、方がとても魅力的です。

 

自分が生まれてから今に至るまでの過程を肯定的にとらえ、

親や職場の上司、さらには税理士業界全体から受け継いだ価値観に照らして、

今後のことを判断していこう、先人の知恵を借りようというものです。

 

私自身、「ふつうの税理士ではこれからの時代通用しないのかな?」と、

どのような強みを持つ税理士になろうか、何度も悩み、

いろいろと手を付けてみましたが、

いっそ開き直って「強みはこれから見つけよう、

むしろ見つからなくてもいいじゃないか」と始めたのがこの事務所です。

 

そこから、いろいろなご縁や、失敗経験や、多様な経験値を積むことができ、

もちろん税法知識の幅も広がりました。

 

ビジネスの判断局面で、非常に難しい選択をする場合、

「人間としての価値観」以外に自分を助けてくれるものはないと感じます。

 

ですので、税理士を目指した初心を忘れず、頭でっかちに物事を考えるのではなく、

地に足をつけて歩んでくれる人材を求めています。

 

 

「最終的に独立を目指す」

独立している税理士、自分で事務所を経営している税理士が最終形だと考えています。

自分で経営して、他人に給与を払ってこそ経営者の気持ち・視点に立つことができるからです。

 

独立をすれば、様々なひととの出会い・別れがあります。

自ずと自分の生き方、仕事の仕方を深く意識させられることになります。

鶏口牛後という言葉がありますが、

大きな組織の中になんとなくいるよりも、悩みがある分、学ぶものがはるかに大きいのです。

 

 

「目の前の仕事に集中する」

国際税務、相続税特化、医業特化、コンサルティング、銀行と懇意に、会計士弁護士の参入、

TPP、人工知能・・・

様々な言葉が税理士業界に氾濫しています。

焦る必要、劣等感を持つ必要はありません。

自分の強みは自然と出てくるものです。

 

冗談のような話ですが、特化しなかったからこそ、短期間でこんなにも経験値をつめた、

と私は思っています。

 

業種や会社規模によって税務会計が全く異なるのは事実です。

でも成功への近道や早道はないと思います。

 

 

「実直に仕事をする」

過剰な宣伝、自画自賛をしないこと。

地に足の着いた仕事をすること。

お客さん一人一人の顔が見えているか意識すること。

 

SNSでの宣伝、きれいなオフィス、人気者、評判の専門家、それは表の顔(借方)です。

純資産(貸方)がともなっているのか、見極める目を持ってください。

 

 

「誠実に仕事をする」

相手と誠実に向き合うからこそ、単刀直入に相手に伝えるべき場合もあります。

このやり方ではビジネスにならない、

双方に無駄が生じてしまう、

コンプライアンスの問題がある。

得てして、相手のことを思うあまり、自重してむしろ事態を悪くしがちです。

 

これは職場の同僚に対しても同じこと。

言うべきことはストレートに伝えます。

 

 

 「お金を稼ぐ」

お金の話・利益配分の話をするのは汚れたことだという意識は、

日本人のなかではある程度一般的です。

ですが、お金は我々にとって血液と同じです。

この問題を放置すれば、ビジネスに致命的なしこりを残します。

 

「とがった人材に来てほしい」

人柄がよく能力も高く、そんな人材はなかなか中小企業を選びません。

多少とがった部分、いびつな部分があっても構わないので、

ひとつでも秀でた能力のある人に来てほしいと考えています。

 

一度くらい衝突することもあるでしょうが、

長所を生かす方法を事務所として考えます!

 

テレワークとリアルの長所

川崎みらい税理士法人では2020年のコロナ以降、月間5~10日の出社を基本とし、テレワークを導入しています。

 

「なぜ人に会うのはつらいのか-メンタルをすり減らさない38のヒント」
(齊藤環 佐藤優)からご紹介します。

テレワークの長所

テレワークは余分な情報やエネルギーを捨象して効率的に業務を進めることができる。
発達障害気味で人との交流に気疲れする人には手助けとなる可能性がある。
テレワークの普及やDX化により、仕事の上で対面よりもメールやマニュアルによるやり取りの比率が、どんどん高くなっている。

非常に高度な内容の文章を、速いスピードでやり取りできる人。
そういう層がどんどんビジネスを決めていく。
そうやって、社内でも社会全体でも、 格差というか階級分化が進んでいく可能性が十分ある。


リアルの長所

①何かを決めたり人を巻き込んだりする業務で成果を上げようと思えば、
対面での「暴力性」や「迫力」を必要とする。
お互いに真剣に交渉を展開し、譲歩を引き出せる可能性が生じる。
交渉の途中で物理的に遮断できてしまうリモートでは成立しない。
怖いからこそ交渉は成立する。
人間が生き物である以上、目の前に質量のある物理的な相手が存在し、自分が危険にさらされる事態を本能的に無視できない。

②人が成長するのには「偶有性」「不確実性」が必要
医学を例に取れば、実習現場の在りようは、偶有性に満ちていて不確実そのもの。
教科書通りにはいかない、その場で経験、吸収すべきナレッジをたくさん含んでいる。
学生には、実習を通じてそうした不確実性の幅も「込み」で習得してもらう必要 がある。

③欲望や向上心の維持には他人との関りが必要
引きこもりの人が無欲であることが多い様に、
人間は他人との(リアルな)関わりがないと欲望や向上心を維持出来ない。
人は、なぜか人の欲しがるものを自分も欲しいと思う。
自分の欲望を他者に見せつけて、その承認を得たいと願ったりもする。

マルチタスクで仕事をする場合の注意点

スマホ脳(アンデシュ・ハンセン)より抜粋

 

マルチタスクは脳に満足感(ドーパミンの報酬)を与えてくれるが、

頻繁にやる人は些末な情報を選り分けて無視するのが苦手になる、

常に全方位に注意が移っていく。(動物としての警戒本能)

 

集中力をもって熟考することが難しくなり、大きな成果を成し遂げられない。

スマホが近くにあれば仮にサイレントモードであっても注意は奪われ、脳の認知能力の容量が常時割かれている。

一日に何十回もドーパミンをくれる対象を無視することは出来ないし、

無視することに前頭葉の努力を割かれてしまう。

人と会うときの集中力も削がれ会話が盛り上がらない。

 

 新しい知識を得ようとする本能の裏にある脳内物質がドーパミン(報酬物質)。

食料や資源が常に不足していた進化の過程の中で得られた新しい場所や新しい相手に対する好奇心の本能。

スマホ、SNSはドーパミンに訴えかける事により広告モデルビジネスを最大限に成立させている。

 

 特定の情報に集中できず、限られた作業記憶がいっぱいになってしまうため、

マルチタスクでは記憶の定着は難しい。

また、デジタルな記録が残る安心感があれば、

脳は記憶を定着させることによるカロリー消費を避ける仕組みになっている。

 

ドーパミンを原動力としたデジタルな悪習慣を抜け出すには、どうすればよいのか。

・目覚まし時計などスマホでなくてもよい機能はスマホを使わない

・オフにする時間を定期的に設ける(オフにする時間を公言する、スマホの無い空間にいく等)

・スマホの表示をモノクロにし、通知音を消す。

 (写真なども白黒表示になり、面白味のないスマホになる。ドーパミンは少なくなる。)

・チャットやメールは1時間ごとなど決めてチェックする習慣をつくる。

・人と会うときにスマホを机に出さない。

・寝るときは電源をオフにする、寝室におかない

・ドーパミンは10年で10%減少する。加齢によりドーパミンに強くなる(?)

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【REX】川崎みらい税理士法人/川崎駅前行政書士事務所(税務会計スタッフ/正社員
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